引退ブログ 4年 江口日彩
- ホッケー 立教
- 3月5日
- 読了時間: 3分
立教大学体育会男子ホッケー部を昨年12月に引退いたしました元MGの江口 日彩です。
まずは、引退ブログを通じて卒部した気持ちを残せることに感謝申し上げます。
ホッケー部での4年間を振り返ると、本当に貴重な経験をたくさんさせていただきました。何度も感動させられた関東学生リーグでの数々の試合、春と夏の合宿や、ホッケーフェスティバル、同期と遊びに出かけた日も、学生生活でしか得られなかったものばかりでした。
引退して少し時間が経った今思うのは、こうして自分が貴重な4年間を過ごすことができたのも、間違いなくOBOGの皆さまがこれまで立教大学体育会ホッケー部の活動を受け継いできてくださったおかげだということです。歴代の選手の皆様が試合に向けてホッケーを練習し続けたこと、マネージャーの皆さまがそれを支え続けたこと、その先で自分はホッケー部の部員になることができました。そして、その伝統を微力ながら紡げたことを誇りに存じます。
自分のことで恐縮ですが、そんな4年間で私が特に印象に残っているのは新歓隊長と会計の活動です。
新歓活動では、2年次に新歓幹部として隊長のお手伝いをさせていただき、
3年次に新歓隊長として池袋キャンパスを担当させていただきました。
私が新歓活動を通じて得られたやりがいは、少しロマンチックなものでそれは5月ごろに感じられました。
5月というと、前年12月に始動したからSNSでの発信が終了し、4月上旬のキャンパスでの勧誘、中旬の体験会を経て、新入部員が練習に合流、ホッケー場に集まった頃です。新入部員の合流日当日、自分が勧誘をしたあの子とあの子がグラウンドで知り合い、楽しそうに話す姿を見た時にこれが新歓のやりがいなんだと思いました。もちろん、新入生同士が自分の意思で入部し繋がった縁ですが、そのきっかけを作ることができたのかなという感動がありました。
会計のお仕事は、4年次の4月から引退まで担当させていただきました。
部活をお金を全て管理しますので日常的に緊張感のあるものでしたが、部活を支えるやりがいを感じられた貴重な経験でした。3年次まで、会計のお仕事は部活運営において欠かせない収支の管理をすることで、チームを陰で支える責任感のある役職だと想像していました。もちろんその側面も強くありましたが、実際に担当して最も感じたのは、部活の環境づくりを担うやりがいでした。会計のお仕事の中に備品の購入がありますが、今の練習環境で何が足りていないのか、既にある物であればどうすれば良くなるのかを考えて備品を買い揃えることで練習環境の改善に貢献できている実感がありました。同様に、それが自分が会計をしていて一番楽しかったことでした。
大学生活でこうして思い入れのある運営に携われたのも、チームメイトの理解と協力のおかげです。
ありがとうございました。
チームのみんなへの感謝は長々と書きたいところですが、引退試合後に直接お話しできたことが一番伝えたかったことですので、簡単に。
私がホッケー部で見た景色は選手の皆さんに連れて行ってもらった舞台でした。
感動や苦労を分かち合ってくれたのはマネージャーのみんなでした。
ありがとう.....!!🥺
最後になりましたが、
4年間を通じてお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
OGの1人として、今後の立教ホッケーの活躍を心から願っております。
4年江口 日彩
(編集:新3年mg宮本)
写真付きのブログはこちらをぜひご覧ください。
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