引退ブログ 4年 森田真緒
- ホッケー 立教
- 3月5日
- 読了時間: 4分
昨年12月に男子ホッケー部を引退したMG森田真緒です。
これまで文化部所属だった私はずっと運動部に憧れを抱いていました。
ゆるく自分のペースで楽しめたのもよかったけれど、切磋琢磨しながら練習し、試合の結果で心の底から喜びあったり悔し涙を流したり…。
仲間と共に目標に向かって熱中するってかっこよくて、これこそ青春という感じがして。
最後の学生生活である大学を悔いのない日々にしたいとは思うものの、運動部経験のない私が急に飛び込んで本当にやっていけるのかという気持ちがありました。
様々な体育会の話を聞いては考え、見学に行っては考え、、、
やはり体育会は諦めようかと思っていた時、ホッケー部に声を掛けられました。
先輩方のお話する雰囲気に惹かれ、祖母が昔ホッケーの代表レベルの有望な選手だったこともあり、すぐに興味を持ちました。
見学させていただいた時には先輩の皆さまが温かく迎えてくださり、あっという間にホッケー部の虜になりました。
入部してからは不安に思っていた自分があほらしくなるくらい楽しくて充実した毎日でした。
部活を支えるかっこいいマネージャーの先輩方を見ては私もこのように思われる先輩になりたい!とずっと背中を追いかけました。
プレーヤーの先輩方の真剣に練習に励む姿を見るたび大きな刺激を受け、自分にできることは何か考えさせられました。
また、たくさんの貴重な経験もさせていただきました。
25年ぶりの2部優勝1部昇格に立ち会わせていただいたこと。
100周年記念祝賀会に参加させていただいたこと。
マネージャーの仕事を通して、人を支える素晴らしさに気づけたこと。
小さな努力も無駄にせず、どんな困難にも立ち向かい挑戦し続ける皆さんのお手伝いができたことは私の誇りです。
マネ全員でディズニーランドにも行きました。
ピューロランドにも行きました。
数えきれないほどご飯にも行きました。
合宿、旅行、季節のイベントなど…
全てがかけがえのない大切な思い出です。
同期プレーヤーへ
いつから仲良くなったのかな。気づいたら練習終わりはご飯に行って、オフの日は遊びに行って。
写真ファルダにはみんなとの思い出がいっぱい詰まっています。
上級生になってからはみんながフィールドで輝く姿を見て嬉しくて仕方がなかった。最終戦はみんなのかっこいい姿を目に焼き付けようと必死でした。
本当は一人一人に感謝を伝えようと思っていたけれど、みんなの顔を思い出すたびにお別れすることが寂しくて泣きそうなのでやめておきます。
同期マネへ
4年間どんなことがあっても乗り越えて、ここまで続けてこれたのはみんなのおかげです。本当にありがとう。たくさん話して、たくさん笑って、、、みんなからはいつも溢れんばかりの優しさと強い力を貰っていました。
きらら、ひいろ、ふみか
誰ひとり欠けてはいけない大切な存在です。
年々、愛が増していってるよ。これからもよろしくね。
後輩へ
引退の時にみんながくれたメッセージ、定期的に読み返してにこにこしてます。人生の宝物が増えました。ありがとう。ずーっと大切します。
これからのホッケー部が楽しみで仕方ありません。時には大変なこともあるとは思いますが、みんななら絶対大丈夫!
自分を信じて、仲間を信じて、それぞれの代が後悔のない笑顔溢れる4年間になるよう祈っています。
もっともっとこの部活でみんなと一緒に居たかった。みんなのおかげで楽しい大学生活を送ることができました。
こんなふうに思わせてくれる立教ホッケー部が大好きです。
この部活の一員になれたこと、尊敬する先輩、大切な同期、可愛い後輩に出会えて幸せです。
ホッケー部に入ると決断したあの時の自分は間違っていなかった。大正解でした。
最後になりますが、支えてくださった監督・コーチ、たくさん素敵な写真を撮ってくださったマキさん・ひとっちゃんさん・山岡さん、OBOGの皆さまに心からお礼申し上げます。
また、3年間ほどOBOG連絡も務めさせていただきました。拙い連絡にも関わらず、リアクションやご返信をくださった皆さまには感謝申し上げます。
今までで1番熱中できた4年間でした。
本当にありがとうございました。
4年 森田真緒
(編集:新3年mg辻)
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